ディーエルエイ･パイパー東京パートナーシップ外国法共同事業法律事務所：法律事務所説明会

当事務所は、世界63カ国、約120箇所にオフィスを有し、5,000人超の弁護士を擁する世界最大級の法律事務所、DLA Piperの東京オフィスです。2005年9月設立以降、一度も大きな縮小等はなく、現在まで順調に成長し、現在は約35名の弁護士等の専門家を抱える規模となっております。今後も東京における外資系法律事務所のリーディングファームの一つとして成長を続けるため、新人弁護士を含む採用活動を積極的に行っております。

我々は、世界各国の企業に対し、日本の法律実務家としての的確なアドバイスを、言語や文化の違いを踏まえた上でワンストップで提供できる法律事務所・弁護士を目指しております。また、日本法に関する業務も非常に多く、若手弁護士にとっても、日本法の業務の力量、経験を積んでいくことができることが一つの特色です。外国法事務弁護士や海外オフィスとの垣根もなく、密にチームを組んで仕事を行っております。業務分野もM&A・企業法務一般、労務、不動産、税務、知的財産権、国際紛争、プロジェクト・ファイナンス等幅広く、若手弁護士も幅広い業務に触れるとともに、本人の専門性も高めていくことできます。

また、自由で風通しのよい雰囲気が特徴で、弁護士、外国法事務弁護士、その他スタッフそれぞれの利点を生かしたチーム作りを心がけ、多くのクロス・ボーダー案件を取り扱っています。そのため、事務所として若手弁護士の語学力向上のための手厚いバックアップもしており、海外のロースクール留学支援制度、DLA Piper海外オフィスでへの出向勤務制度を活用し、近年もほぼ毎年アソシエイトが海外留学及び海外オフィスでの勤務を行っております。したがって、帰国子女等のバックグラウンドを有していなくとも、入所後に語学力を培うことで、各国オフィス、海外のクライアントとも英語による業務を不自由なく行うことができるようになります。

さらに、当事務所の他の特徴として、外資系法律事務所の中でも日本法弁護士・若手弁護士の活躍の場が大きいこともあげられます。現在の代表パートナーの一人は50期代半ばの日本法弁護士ですし、その他パートナーや各グループのヘッドの多くも中堅、若手の日本法弁護士です。

世界屈指の外資系法律事務所のプラットフォームを活かすことで個人の力を蓄えて一流弁護士に成長していくとともに、伸び盛りの東京オフィスを一緒に支えていただけるような、意欲と関心をお持ちの皆様からの応募を心から期待しております。

令和５年司法試験受験者（第77期司法修習予定者）の皆様へ

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