法律事務所イオタ：法律事務所説明会

法律事務所イオタは、2007年４月、弁護士清水琢麿（元 あさひ・狛法律事務所 国際部門）らが、共同経営者となって創設され、来春には１８期目を迎えます。幸いにも、私どもは、依頼者、諸先輩及び友人・知人らからの格別のご高配、ご厚情を賜ることができ、物心共に順調に成長を続けることができました。

その間、清水と永年の友人であった弁護士前川晶（元 前川晶法律事務所）、清水の同僚であった弁護士塩田大介（元 あさひ法律事務所）が順次加入し、さらに生え抜きの弁護士村上晋一朗がパートナーに昇格することによって、より堅実なパートナーシップが完成しました。今後も、我々と意思を同じくする強力なパートナーの加入を予定しております。また、2021年１月には、アソシエイト弁護士として、会計検査院に勤務経験のある弁護士横山幸太が加入し、2022年5月には、豊田百々世弁護士が加入しました。

私どもは、事務所の理念として、「個性（Identity）」、「自由独立（Independence）」、「知性（Intelligence）」を標榜しております。これらに共通する頭文字「 I 」は、ギリシャ第９字母の「ι」に相当し、これが「IOTA」と称呼されることから、そのように事務所名を命名しました。
その名のもと、互いの個性を尊重し合いながら、職人的な技量を備えた少数精鋭によるチーム作りと、自由な雰囲気を大切にしております。

そして、依頼者はもちろんのこと、スタッフ、その他取り巻くすべての方々にとって、必ずや自己実現を果たし得る最高の環境として、「IOTA」は存在し続けたいと、日々、願っております。

今年度の新人弁護士採用につきましては、重層的な人員構成を、さらに前進することを目的とするものであって、私どもは、継続的かつ永続的に事務所を発展させるべく、上記理念を共有できる、将来的にはパートナーシップを構築し合えるような、未来輝かしい有望な人材を求め、また、今後もできるだけ定期的に新人を採用していく予定です。

私どもは、たくさんの依頼者に支えられ、凡そすべての法分野をカバーしておりますが、これに安住することなく、所員一同、謙虚な姿勢を忘れずに、日々の研鑽と一層の精進に努めてまいります。

末筆ですが、皆様の益々のご発展をお祈り申し上げます。

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